シセ監督でインパクト残すセネガルと立ち直ったコロンビアの決勝Tかけたガチ対決

[6.28 ロシアW杯H組 セネガル(日本時間23:00)コロンビア サマーラ]

 28日、日本代表が戦うグループHの最終節が行われる。日本がポーランド代表と戦う同時刻にセネガル代表とコロンビア代表が対戦する。

 勝った方が決勝トーナメントに進むことが出来る分かりやすい条件での激突となる。

 勝ち点1差で上回るセネガルは引き分け以上で、前回出場の日韓大会以来の決勝トーナメント進出を確定させる。初戦でポーランドを2-1で退けると、2戦目の日本とは打ち合いの末に2-2でドロー。アリウ・シセ監督の下で魅せる組織的なサッカーは、インパクトを残している。

 対するコロンビア代表は日本との初戦での“開始3分退場”からの敗戦で躓いたが、2戦目のポーランド戦はFWラダメル・ファルカオやMFファン・クアドラードらゴールゲッターがしっかりと得点し、3-0で快勝。見事な立ち直りを見せた。引き分けでも日本が敗れれば逆転で2位通過を決めることになるが、勝利だけを目標に自信を持って第3戦に臨んできそうだ。

 過去の対戦は前回W杯出場前の2014年5月31日に対戦。コロンビアが前半で2得点を決めたが、セネガルが後半の2得点で追いつくという試合だった。ただこの試合はあくまでも親善試合。日本戦ももちろん注目だが、この試合の動向も目が離せない。
 
1.日本(4)+1
1.セネガル(4)+1
3.コロンビア(3)+2
4.ポーランド(0)-4

FIFAランキング
セネガル:27位
コロンビア:16位

■対戦成績
1分

■テレビ中継
NHK 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-01655672-gekisaka-socc